南米貿易向け共通通貨の創設協議 ブラジルとアルゼンチン

2023年1月24日 18時56分 (共同通信)
 ブラジルのルラ大統領(左)とアルゼンチンのフェルナンデス大統領=23日、ブエノスアイレス(ゲッティ=共同)

 ブラジルのルラ大統領(左)とアルゼンチンのフェルナンデス大統領=23日、ブエノスアイレス(ゲッティ=共同)

 【ロサンゼルス共同】南米ブラジルのルラ大統領とアルゼンチンのフェルナンデス大統領は23日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで首脳会談を行い、南米の「共通通貨」創設を目指して協議することで一致した。欧州のユーロのような域内単一通貨ではなく、貿易での米ドル依存を減らすための支払い手段の共通化を想定しているもようだ。
 ルラ大統領就任後の初めての外国訪問で、両国の協力強化を確認。共同声明で共通通貨の創設により「貿易や地域の生産面での統合を強化し、世界の危機的状況への強靱さを高める」ことを目指すとした。ブラジル通貨レアルとアルゼンチン通貨ペソは存続させる見通し。

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