みんなしあわせ。 兄妹アーティストKANTA&KAEDE
輪島貫太&楓?母 著
1,540円(本体1,400円+税10%)
A5判 並製 184ページ オールカラー
9784808310714
泣いて、悩んで、動いて、笑って、喜んで。
自閉症アーティスト2人の「個育て」の記録
たくさんの人が登場し、その人たちがみんな幸せそうに笑っている?
そんな絵を描く少年がいます。金沢市に住む15歳の輪島貫太さんです。
妹の楓さんも、見る人の気分を明るくする、色とりどりの切り絵を作り
ます。2人の作品は、公共のイベントや施設、企業とのコラボなど、い
ろいろな場面で使われ始めています。
2人は幼いころ自閉症の診断を受けました。自閉症には、自分の気持ち
をうまく伝えることや、他人の言葉の意味を理解するのが苦手という特
徴があります。
母親の満貴子さんは戸惑いながらも、2人の行動や態度を特性ととらえ
て向き合い、その中にある個性を伸ばす「個育て」をしてきました。
「この世界は楽しく、人はみな、たった1人のかけがえない存在」
2人の作品と存在は、そう私たちに伝えてくれるかのようです。
この本は、そんな2人の作品を多く収録するとともに、才能の芽を見つ
け、伸ばそうと奮闘している母親の「個育て」の軌跡です。
そんな絵を描く少年がいます。金沢市に住む15歳の輪島貫太さんです。
妹の楓さんも、見る人の気分を明るくする、色とりどりの切り絵を作り
ます。2人の作品は、公共のイベントや施設、企業とのコラボなど、い
ろいろな場面で使われ始めています。
2人は幼いころ自閉症の診断を受けました。自閉症には、自分の気持ち
をうまく伝えることや、他人の言葉の意味を理解するのが苦手という特
徴があります。
母親の満貴子さんは戸惑いながらも、2人の行動や態度を特性ととらえ
て向き合い、その中にある個性を伸ばす「個育て」をしてきました。
「この世界は楽しく、人はみな、たった1人のかけがえない存在」
2人の作品と存在は、そう私たちに伝えてくれるかのようです。
この本は、そんな2人の作品を多く収録するとともに、才能の芽を見つ
け、伸ばそうと奮闘している母親の「個育て」の軌跡です。